私の楽しみの一つは、リサイクルショップや骨董屋さんへ行くことである。無目的に散策したり観光することはほとんど無いが、リサイクルショップだけは、例外である。時々、掘り出し物に出会うと、鬼の首でも取ったかのように嬉しい。その品物を見る度、満足感に浸ることが出来る。これは、買う側の物を観る眼識に掛かっているという自惚れによるのもであると解ってはいるが、それでも嬉しい。
小学校の頃から、父親が教養のためと称しては、美術館や寺社や博物館を私を連れ回したので、懲りたはずなのに、なんと私自身、長じて基礎勉強の一環と自分に言い聞かせ、そして半ば脅迫観念的に、やはり美術館やそれに類するところを見て回り続けたのである。海外までも。それ故、少しは目利きであると、厚かましくも自認している私。
今日は、八尾のリサイクルショップで、筆置きを買った。ワゴンの中に雑多な物が放り込まれていた中でこの筆置きを見つけた。特大の筆を置く筆置きにぴったりのようである。きっと役にたつはずであると自分に言い聞かせる。その上、値段が安い。105円。納得の一品である。
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