扇をカッコよく撮る為に
今までは、作品の写真はもっぱら記録を目的にしてきた。扇を組み合わせてアレンジしても真上から撮影していた。何処までも平面である。
しかし、500pxに写真を投稿するようになってから、立体として作品を撮影する工夫をし始めた。少しでも角度を付けて撮ると立体として立ち上がってくる。
これも真上から撮ったもの。以前はこれで大満足であった。人間はだんだん贅沢になるらしい。
角度を付けると、どの方向でどんな構図で撮れば良いか考える要素が増えてくる。
角度を付けると奥行きは出るが、ピントが総てに合うわけではないのが残念である。
扇を置く台も奥行きがあるので、大きめの物が必要となってくる。
扇同士を直角に組み合わせると、周りが写るので部分取りしか出来なかった。それでも2次平面で撮るよりもずっとかっこいい。今は、あれこれ扇の写真を撮っている。扇だけは腐るほどあるので選り取り見取りである。