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抗癌剤治療している間は紫外線にあたらないようにという注意を受けた。まるで吸血鬼である。
散歩は夕方か夜。この花の写真は散歩の途中でとったものである。しかし、近頃では、頻脈と倦怠感がひどくてそれもままならない事が多い。

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しかし、紫外線を避けなければいけない理由は聞いていない。そこでネット検索。
ClinicalPath.jp  抗癌剤の副作用からの引用文
「 抗癌剤によって表皮基底層に存在するメラノサイトが刺激され,メラニン色素産生が亢進するために起こると考えられている。」

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薬剤の種類によって、手足、全身、粘膜など対象が異なってくる。私の場合は、手足である。爪も黒くなるそうである。

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どうしても日中外出しなければならない時は、紫外線を避けるため、日傘、帽子、手袋、ソックス、そして日焼け止めクリームを使っている。

どういうわけか、同じ病院内でありながら、同じ抗癌剤治療を受けているにも関わらず紫外線の注意を受けていない人達もいた。中庭やデイルームで日光浴をしているので声をかけてわかったことである。そういえば、私も入院半ばで知らされたので、それまで結構日光を浴びていたように思う。病院側にしてみれば、当たり前のことでも患者にしてみれば全てが初めてなのである。

近頃思うことは、抗癌剤治療の副作用に関しては、自分で勉強して自衛しなければならないということである。本来ならば、医者や看護師は患者から色んなデーターを得ることが出来るにも関わらず、見て見ぬふりするのは、きっと命にかかわらない限り関心がないのか、忙しすぎるからなのであろう。予定をこなすだけで精一杯なのであろう。患者は、まな板の上の鯉ではなく、ベルトコンベアーに乗った不良品のようなものかもしれないと、気分が落ち込んで皮肉な考えが頭をかすめる。