自然な鏡面映像を撮る
「500px」のサイトを見ると、いろんな写真があって最初はどれもこれも感心していたが、そのうち自分でも何とか撮ろうとするようになった。その一つが、鏡面に写り込んだ画像である。ソフトで加工すると、不自然である。
鏡を使うと、実像と虚像の差がでないし、余計なものが映り込む。
そこで考えついたのが黒いアクリル板を使うことである。黒い紙の上に透明なアクリル板を置いても良い。此の方が、虚像にズレが生じて面白い。
黒いアクリル板を使うと実像と虚像の差がはっきり出てくる。
ブルー系等の写真だと、水に写っているようにみえる。
鏡を使うと、水銀の上に被写体をおいたように見えるし、ソフトで加工する場合は、デッサンの経験のない人がやると不自然さが際立つ。
自然に見えるということは実に難しい。勉強になった。