P2270712
近頃、カンナを見かけることが少なくなった。お釈迦様の血から咲いたという伝説のあるカンナ。一昔前は、夏の花といえばカンナであった。
熱帯アメリカ原産の多年草で、暑さには強いが寒さには弱い。5℃以下になると花をつけなくなるそうな。6月から10月半ばまで花をつける。
カンナの花色は、赤の他に黄、ピンク、オレンジ、白などがあるが、やはり真っ赤な色がカンナらしい。

P2270675 (2)
カンナの花が枯れ始めると、花が崩れたようになり、ああ、夏がおわるんだと思ってしまう。

P2270676 (2)
それでも夏の青空をバックに聳えて咲くカンナの花は、四方にエネルギー波を撒き散らしているかに見える。

P2270678 (2)
カンナの花言葉は多い。情熱、熱い思い、上機嫌、快活、永遠。

P2270677 (2)
しかし枯れかかった花を見ると、花言葉の「妄想」もうなずける。10月になるとやがてカンナの花は枯れ始める。枯れたカンナの花は、夏の思い出。
私にとって闘病に明け暮れた今年の夏。カンナの血の色の記憶。