ミニサイズの抽象画ーⅡ
ミニサイズで創った抽象画。
写実的に絵のかけない人でも直ぐにできる。
素材はなんでも良い。アクリル絵の具、色鉛筆、クレヨン、墨、色紙、包装紙、糸、布、木、石、金属、ガラス、プラスチック・・・・身の回りにあるものが何でも材料になる。
写真や本、新聞紙なんかも切って貼ると趣が変わってくる。
ミニ額も自分で作れたら創ったほうが良い。既製のミニ額の周りに自分で装飾するのも楽しい。
思い出の品で創ってみるのもユニークな作品ができる。
近頃では、厚さ3センチぐらいまでなら平面作品とみなすらしい。
お絵かきソフトを使って、描くのも良い。
お絵かき変換ソフトで、「・・・風」、例えば、写真さえあればゴッホ風とかルノアール風に一発変換してくれるソフトすらある。
難しく考えなくてもいいのである。絵日記の延長線上。
そんなものでも100枚ぐらいになれば、オリジナルコレクションである。
そこには自分の生きた証がある。
30点ぐらいを選んで小さいギャラリーで個展を開いてみると、そこから人生を見る目が変わるかもしれない。
暇つぶしにゲームに明け暮れていた自分を卒業して、クリエイターの仲間入りをできるかもしれない。
抽象画は何の制約もない。
自由である。
日常生活や、仕事では思いのままにはならないことだらけ。
せめて、好き勝手出来る時間を作る事はストレス開放にとてもいい。