黄色い「丸ズッキーニ」を種ごと料理
ズッキーニの取りえは、この黄色ではないか。食材でこんなにキレイな黄色のものは、卵の黄身と黄色のパプリカ、食用菊、カボチャ、さつまいも、マンゴー、黄桃ぐらいしか今は思いつかない。
昔、「黄色いサクランボ」という歌があったが、「黄色いズッキーニ」という歌もあってもいいかなと思えるほど気に入っている。
半分は櫛の歯きり、後半分は1センチぐらいの厚さに切る。
櫛形に切ったズッキーニは、ラップを掛けてレンジでチンしてもいいし、蒸しても良い。
種まで柔らかくなる。
和物の付け合せにもキレイである。洋風サラダにすると、どのようなドレッシングでも合う。
1センチ厚に切ったズッキーニはフライパンにオリーブ油を引いて焼く。
両面に焦げ跡が着いたら十分である。種ごと焼いてOKである。
焼き肉、バーベキュー、炒め物などにも種ごとOKである。
ひと皿ごとに、赤緑黄が揃っていると食事の景色が良くなるし、食欲もわく。料理本などでも、赤緑黄色が揃っている写真のページは、美味しそうに見える。ホント。