あり合わせのペーパークラフトで被写体を創る。
この魚の干物のようなものは一体どのようにして作られたものか。
一つだけ拡大するとこんなものである。
裏側はこんな具合。紙で出来ていることはよく分かる。
もっと拡大すると、指の跡だというのがお分かりになるだろうか。
紙はトイレットペーパーを材料にする。
1・まずバケツを用意する。
2・バケツに水を入れる。
3・トイレットペーパーをほどいてちぎって水の中に入れる。
4・余分な水を捨てる。
5・洗濯のりを適当に加えて、よくかき混ぜる。
6・握り寿司を握る要領でドロドロの紙を絞る。
7・絞った紙を網戸の上に干す。1日すれば乾くので出来上がり。
このようにして作ったものが、魚の干物のようなものであるが、他にもいろいろな応用の方法がある。