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前回の続きです。

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ホットエンドから出ているケーブルを制御ボードへ付けます。

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ケーブルをまとめるためのチューブがついているのでケーブルをまとめましょう。
ホットエンドのヒーター用の赤いケーブルはケーブルストリッパーなどで剥く必要があるので用意しておきます。

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このようになればチューブ巻きは完了です。

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制御ボードにケーブル類を接続していきます。

注意する点は2点あります。

まず一点目はXYZのモーターケーブルに対応するXYZのリミットスイッチのケーブルをそれぞれ付けるようにしましょう。
制御ボード上で色分けされているので解りやすいはずです。

二点目はホットエンドと造形物を冷やすファンなのですが、基板にはFAN L、FAN Rと書かれています。

FAN Rにはホットエンドを冷す用のファンを付け、FAN Lには造形物を冷やすファンを付けます。
見分け方は電源を入れた時に常に回っているファンがFAN Rで止まっている方がFAN Lですので間違った場合は付け直しましょう。
ファンケーブルが入れ替わったまま印刷すると造形物がダレるので要注意です。

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続いてLCDカバーを組み立てます。
黒のアクリル板なのですがこのようにバリが残ったままなのできっちり取りましょう。

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LCDの操作ノブは最初から着いたままですが組み立てに邪魔なので、

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取り外しておきます。

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LCDの上からアクリルカバーを付けてM3✕20ネジを組み付けます。

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下方フレームの上からM4✕10ネジとM4四角ナットで固定します。

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フィラメントの固定具もM4✕10ネジとM4四角ナットで固定します。
フィラメントを掛ける部分は固定具に差し込むだけで大丈夫です。

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続いて印刷ベッドを固定します。


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このように印刷ベッドを取り付け、M4✕10ネジとM4四角ナットを使い固定器具で固定します。

ノズル横
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エクストルーダーをM4✕10ネジとM4四角ナットを使い固定します。

ノズル
p3740345ノズル
PTFEチューブでホットエンドとエクストルーダーを繋げます。

ケーブル
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ここまで出来たらAC電源とUSBケーブルを繋げ、

スイッチ
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ACケーブルのスイッチを入れます。

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ファームウェアが初めから入っていたのでファームウェアを制御ボードに焼く必要はなさそうです。

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このようにベッドの下からLEDが光り、電源が入っているかどうか確認できるようになっています。

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電源を入れたらPCの方でソフトウェアの作業をします。
micromakeで配布されているCURAをダウンロードし、インストールします。

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Nextをクリックします。

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Installをクリックします。

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インストールを待ちます。

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しばらくするとこのような画面が出てくるので【次へ】をクリックします。

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【完了】を押すとドライバーのインストールが完了します。

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続いてソフトのインストールも完了するのでNextをクリックします。

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Finishをクリックし、スライサーソフトのCuraを起動します。

起動時に言語を選択する画面が出てくるのでEnglishに変更し、Nextをクリックします。
続いて3Dプリンターの機種を選ぶ画面が出てくるのでmicromake D3をクリックします。

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そうするとCuraが起動します。

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まずはMachineのタブからMicromake Debugerをクリックし、

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このような画面を出します。

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Auto Levelのタブを選択し、Startをクリックします。
すると3Dプリンターが動き出し、自動的に精度を補正します。

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メイン画面に戻り印刷したい3DのSTLデータをロードします。
3DのSTLデータをロードする時は赤枠で囲ってある所にあるロードのアイコンをクリックするとロードできるようになるのでクリックしましょう。

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続いて赤枠で囲んでいるPrintアイコンをクリックします。

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そうするとこのようなウィンドウが出てくるのでPrintボタンをクリックします。

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このように横のログ画面にTargetExtr:230と出てきたら3Dプリンターが印刷準備に入ったとわかります。

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暫く待つと3DプリンターのLCDがこのような画面に変わり、

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ホットエンドが印刷ベッドに下がって印刷を始めます。

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初めての印刷物はこの四角のテストパターンです。
3万円台の3Dプリンターにしてはかなり精度は良い方だと思います。

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ポケモンのフシギダネのモデルも出力してみました。
出力設定はZ方向の解像度が0.1mmでホットエンドの印刷時の速度が30m/sです。
かなりきれいに出ているように思えますが皆さんはいかがでしょうか。

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横から見ると制御ボードのCPUがハングアップしたことでホットエンドが止まった時の跡が点々とついてるのがわかります。

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拡大してみるとこのような感じになっています。
積層痕もそこそこきれいなのではないでしょうか。

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正面の顔はきれいに出力されていますが、

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お尻のオーバーハング部分はやはり少し荒れています。
またお尻の方はCPUがよくハングしているのが分かります。

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頭の上の部分はわりときっちり印刷できているようです。

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ニンニクのような場所も比較的きれいに印刷できているようです。

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今回の印刷ではラフトをつけて印刷しましたがラフトが最低限の量しか出力されずご覧の有様です。
スライサーの設定をもう少し調整したりファームウェア側で重くなっている処理があれば切るなどをすればもう少しきれいに印刷できると思うので挑戦していきたいと思います。(written by HIRO)
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