【ポプラ社】人体絵本より
本日消化器外科へ。担当医のおっしゃるのには、「胆嚢をとったとき、胆管に造影剤を入れてX線写真を撮ったが、何処も詰まっていなかった。」
手術後の肝臓値の悪化は胆嚢だけで説明がつかないので、やはり薬剤に依る肝臓への副作用といるために経過を見ようということになった。

因みに私が服用していた漢方薬は、牛車腎気丸(ツムラ107)である。
   この漢方の肝機能障害の副作用としては
        ・AST,ALT,ALP,γ―GTPの上昇
        ・胆汁うっ滞
    などが挙げられるが、まさに今回私は、症状としてこの通りになったと思われる。

最近知ったことであるが、数年前に下の息子が漢方薬で湿疹が出たことがあるということであった。
親子で体質が似ていることもあるので、やはり漢方薬の副作用かな?

兎に角13日の血液検査を待ってみよう。

【追記】
後日の消化器内科の検査結果では、漢方薬による肝機能障害ということになった。
ウルソという薬を飲むと症状が飛躍的に良くなり楽になってきた。
その後、ももともとの肝機能の低下が原因かもしれないということでウルソの量を減らしてみたところ、やはり肝機能自体が原因ではないということになった。
その時の担当医は転勤していない。

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