リサイクルショップの値段の決め方のルール?
リサイクルショップで見つけた陶器のピエロ。
白、赤、黒のシンプルさが気に入った。
もう一つのピエロも買った。
40センチぐらいもあるひょろ長いピエロである。石粉粘土の流し込みのようで、彩色は、後からの手描き。メイド イン チャイナである。
妙にリアルでちょっと気持ち悪い。
風船も不自然かな。それでもなぜ買ったか。
買った理由は、あまりに安いから。もとはダイソーで売られていたようであるが、最近では、こんな大きな人形は見かけない。きっとかなり以前のものであろう。ハードオフでは、百均の商品は必ず50円である。今ではこんないいものはなくても百均のものは50円である。その一方で、つまらないものが300円、500円の値段がついている。百均のものでも担当者が知らなかったら300円の値札がついている。
白いピエロは300円である。まあ、こんなものだろう。
2つのピエロの値段の落差は大きい。5倍の差がある。ダイソーの創業が、1977年であるから、初期の頃は今では考えられない上質ものがたくさんあった。