このラミネーターは葉書サイズまで出来るものである。


中にはラミネーターとフィルム。スイッチを入れて温まるのを待てばすぐ使用できる。


まず、ラミネートで印刷物(この場合はホロ加工したもの)を加工する。一回目だと薄くてストラップにはむかない。


印刷物を一度ラミネーターに通したものを好きな形に切り抜く。


切り抜いたものをもう一度ラミネートフィルムに挟む。


ラミネート加工するとピッタリするのでホロの光が戻ってくる。


更に3度めのラミネートをする。


コレでかなり分厚くなった。


少し硬いが、らしく切り取ると出来上がり。この方なら、リバーシブルも出来る。


右側は、UVレジンで作ったストラップのパーツで、左側がラミネーターで作ったパーツ。


プラバンに比べてラミネーターのほうがいい点は、布を挟み込むことが出来つ点である。上の写真のものは100均で買ったかなり分厚い布テープである。


好きな部分を切り取る。ジーンズなんかも可能である。


好きな形に切り抜く。


他にも適当にラミネートフィルムに挟む。


このラミネートを2回繰り返す。淵の部分を見てほしい。2重になっているのが分かる。


あとは切り抜いて出来上がり。未だ分厚いものがいいという人はもう一回ラミネートすれば良い。一度に裏表をコートすることが出来るのも便利である。


その上、ラミネートフィルムは傷つきにくく、耐溶剤性でプラバンよりも丈夫である。これ一台あれば、名刺や葉書のラミネートも出来るしストラップも作り放題である。又失敗が殆どないのもいい。経費も安い。雑誌からの切り抜きがそのままストラップになる。

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