石粉粘土で人魚を立体スケッチしてみる。
100均で石粉粘土を買ってきて、ちょっと人魚を作ってみようと考えた。立体スケッチのつもり。
10センチぐらいの物だからと、簡単に考えたのが間違いのもと。慣れぬこととは言いながらこんなに難渋するとは思わなかった。
私はどうしても削るように作ろうとする。ところが粘土は乾いてくるし、ナイフの先は太すぎるし、これはなんだか間違いかもしれないと思い、ネットを検索して分かったことには、部分に分けて作り、それをくっつけると作りやすいようである。
石からレリーフを彫るように作るのでは、余程なれていないと駄目なのだと悟った。それにしてもこの石粉粘土は使いにくい。よくこんなものであの細かいフィギュアを作っていることだと感心してしまった。絵かきは所詮2時平面ガエルなのか。それでも粘土を触るのは楽しい。新鮮な気分になれる。