ちょっとまともな少年を描く「超初心者漫画講座」-13
一番はじめに描いた少年は、楕円を基調にして描いた。しかし、あれから少しずつ進歩して、今回は楕円では描くことの出来ない。
頭を円で描くところは一緒。
初めから、6等身で描くというのはかなり難しい。最初は2等身から始まって少しずつ等身を増やしていくのが自然で無理がない方法と言える。
頭の次は服を描く。
ズボンを描く。
手を描く。
足を描く。
足首から下を描く。これで全体の部分が描けた。
目を描く。
鼻を描く。
口を描く。
眉毛を描く。
耳を描く。
前髪を描く。まずは真ん中から。
左側へ描いていく。髪の毛先は、同じ形にならないように。
反対側の毛先も描く。
頭の天辺にもはねた毛先を描く。
襟元を描く。靴も描く。
上着に模様を描く。まず、左上から右下へストライプを描く。
反対側の傾きの線を引く。
髪の毛と服に色を塗る。
手の指を描くのを忘れていたので最後に指を描く。出来上がり。最初の少年に比べると格段の違い。ここまでを見ないで描くことができるようになればかなりの進歩である。