じょせいのADHDは、子供の頃気づかれにくい。思春期から成人して初めて気づかれることがある。
周りに女性のADHDの人がいても、殆どの人はその知識があまり無いので認識できないのが現状である。


ADHDは発達障害の一種である。一番つらいのは本人であるが、早くに気づいて手を打てばかなり生活面でも改善される。
発達障害は遺伝的要素が大きいと言われるが、まだまだ親の育て方が悪いという既成概念がある・


女性の発達障害は本当にわかりにくい。特に高学歴であればあるほどその傾向にある。
私の周りにも意外と多くの女性のADHDの人がいる。ただ、これらの本を読んでいなければ気付くこともなかったかもしれない。
男性は子供の頃から多動性が目立つため早くに気づかれる。


片付けられないだけではなく、

・人間関係も勉強も仕事もワーキングメモリーが少ないために思い通りに行かない。
・気配りができず、同性に嫌われる。
・不注意やケアレスミスばかりが目立つ。
・衝動性のためにせいかつが行き詰まってしまう。
・アスペルガーだと誤解される。
・自信を失い、うつ病を併発する。

等、イラスト入りで詳しくわかりやすく書かれてある。


女性は多動性や攻撃性があまり無いので周りも本人も気づかないままに成人してしまうことが多い。
昔は、こんな本も情報も少なかったので、今では高齢になって初めて気づかれることさえあるという。
もし自分がADHDだと疑う女性は、まずこの本を読めば次にどうすればよいの方向性がわかると思う。


この本には、ADHDにも良い薬があると書かれている。周りに発達障害の人がいることに気づいたらまず自分の知識を充実させてほしい。偏見で発達障害の人を見ず、思いやりの心で接して欲しいものである。次回は「女性のアスペルガー症候群」の本を紹介する予定である。

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