近頃、機能性表示食品なるものが増えたように思う。新商品と言っても毎年同じ様なものばかりで、違うのはパッケージだけというのでは、なかなか買ってもらえない。そこで、健康志向に目をつけたのであろうが、少しぐらい高くても体に良さそうと言うので財布の紐も緩む。

私的には、これ一つでどうにかなるとは思っていないが、ネットでいろいろ調べて知らなかった情報をこの機会に得ることが出来るのがいいかなと思って買っている。今回は、「事務的な作業による一時的・心理的なストレスを低減する」というキャッチコピーの「メンタルバランスチョコレート・GABAミルク」である。


本品の機能性は、γ‐アルブミン酪酸が含まれていて、事務的作業による、一時的・心理的なストレスの低減されることが報告されている。尚、このチョコ一袋には、γ‐アルブミン酪酸が28㎎含まれている。成人だと一日30㎎位のGABAを摂取するのが望ましいとされている。


機能性表示食品というのは、「事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届け出されたもので、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものでなない。」ということ。・・・・・こんな機能性があるよと一応届けておいたということだけなのかな。


GABAというのは、γ‐アミノ酪酸のことで、gamma-aminobutylic acidの頭文字をとったもので、「ギャバ」と呼ばれている。このGABAは、抑制性の神経伝達物質として機能していることが知られており、脳機能改善効果や高めの血圧を改善する作用なども認められている。

袋の中には、丸っこいサイコロ状のチョコレートが入っている。ミルクチョコなので甘くて口当たりはとても良い。これでストレスが減るのなら文句ないのだけれど、毎日このチョコばかりを食べるわけにはいかない。GABAを多く含んだ食品で摂るほうが自然。GABAについて詳しいことは次のサイトを参考にすれば良い。

GABAとは? – ギャバ・ストレス研究センター
【ギャバを含むいろいろな食べ物】
「ギャバは動物や植物の内にある天然のアミノ酸なので、日頃わたしたちが口にするさまざまな食べ物に含まれています。
よく知られているのは発芽玄米で、100g中に10mgのギャバが含まれています。これは実に白米に含まれるギャバの約10倍にあたる量です。このほかにも、トマト、なす、アスパラガス、かぼちゃ、きゅうり、メロン、みかんなどの野菜や果物、漬物、キムチなどの一部の発酵食品に、ギャバが多く含まれています。
最近では、キムチからギャバを効率よく生産できる乳酸菌が発見されました。それを利用して、チョコレートや飴、コーヒーや醤油など、ギャバを添加した多くの食品が開発、販売されるようになってきています。」