滋賀県日野町のひな祭りに行って思いの外多くの雛人形を見ることが出来た。


今週の土曜日にはイベントなどの催しもある。今回は2時間ほどの駆け足見学だったので写真を撮るだけで精一杯であった。以下順不同でお雛様の画像を上げておく。


お雛様の女雛のみアップで撮れたものもあるが、カメラの限度が45ミリまでだったので遠くのお雛様は十分に撮れなかった。


この女雛の画像をパソコンで拡大してビックリ。髪の毛が長年の経年変化でぼろぼろになってしまっているのが可哀想である。


金屏風の状態を見ると箔を扱ってきた私としては気になって仕方ない。お雛様が立派なだけ残念である。


昔の古いお雛様はその時代の文化を反映していて見ていて飽きない。


何故か冠が下においてあった。


背後に御簾が掛けられている。座布団を敷いているのも珍しい。


紅白のお餅がこんなに大きなのも珍しい。


木目込人形のお雛様。


首を傾げているようにみえる。


ユニークな陶器のお雛様。


比較的新しいお雛様。


菱餅と丸餅が飾ってある。


ガラスケースに入ったお雛様。


立ち雛。これなら作れそう。


保存会が運営しているお雛様の展示場には古い時代ものの人形がイッパイで見応えがあった。


緋扇が紙ではなく本物の木でできている。


約300年前の元禄雛。


襟の重ねが独特である。


袖が長くて手が見えないが、実際はきっとこんなふうであったらしい。


女雛の冠が豪華である。


古くて男雛が可愛そうなことになっている。


扇もなくなり冠もやっと原型をとどめているという時代もののお雛様。

古いお雛様の補修というものは大変なことであろう。私自身、古画の補修は出来るが立体物の補修はしたことがない。しかし、何とかならないものだろうか。心が痛む。


オリンピックの年はこんなネズチュウ雛が作られるのだろうか。


今ではあまり見かけなくなった御殿飾り雛。保存しておくのにも場所が大変。お倉のある家でないと無理そう。


お雛様のバックの几帳がすばらしい。台座の作りも手が込んでいる。


冠も見事である。


御殿雛。


この女雛のお顔が一番気に入っている。やはり三脚と望遠レンズが必要である。現在は左腕を痛めているので思いどおりの写真が撮れなかったが、次は万全の準備をしていこう。