ホワイトデイのお菓子を買うという息子について行ったコストコ。バレンタインデイに貰った義理チョコのお返しである。義理には義理で返すと言い張る息子。しかし、ちょっとユニークなものであってほしいとも言う。そこで見つけたのがこれ。


製造元がコストコのホワイト割れチョコ。550グラム998円(税込み)。10人分はある。お返しは10人もいないので、残りは家族で食べることにする。此のチョコ、正しくは「ジェリーベリーチョコバーグ」という。


色んな味のジェリービーンズが入っていてカラフルである。透明の飴の欠片のようなものも入っているが、食べると口の中でぱちぱち弾ける。ホワイトチョコのほうは甘さを控えめにしてありあっさりしている。


ホワイトデイなのでホワイトチョコであるのは言うまでもなく、お返しで一番ふさわしいのはキャンデイだそうである。飴のように甘さがながーく続くからである。その上噛みごたえのあるグミが入っている。言うことなしのホワイトデイのお菓子ではないか。


わざわざ一枚の大きなチョコを色んな形に割ってあるので、同じ形がないという意味深なチョコ。

2つと同じ形のないチョコの意味は、各自好き勝手に解釈してもらうことにして、ポリ袋に入れてちょっとこましな封筒に入れて渡せばいい。

だいたいホワイトデイなんかは、日本だけのもので飴菓子協会の陰謀である。しかし、義理チョコを貰って食べたからにはお返しをしなければ義理が悪いし、もしお返しをしなければ来年からはその義理チョコすらもらえないのではないかという不安から、ホワイトデイのお菓子を求めてさまようのである。義理チョコ放浪民の悲しい性(さが)である。