病院の帰りに寄ったスーパーで宇佐美製菓の「えび一番」を遂に見つけた。


宇佐美製菓はネット上にサイトがないし、この「えび一番」は、ネット通販で1袋では売っていない。ダンボール単位で買わなくてはならない。
以前、「はちみつ太郎」があまりに美味しかったのでネット検索してみたところ、人気商品の「えび一番」の存在を知ってどうしても食べてみたくなったのである。
やっと買えたので、同じことならと思って2袋買った。正解であった。


袋から出してみるとえびせんのようである。


しかし、塩味ではなく砂糖味なのである。初めはちょっと違和感があったが、あっという間に虜になって最後まで食べきってしまった。確かに、食べ始めたら止まらない「恐ろしいお菓子」である。
袋の底にピーナッツが5~6個申し訳程度に入っているのがなんだか可笑しい。


表面にノリのみじん切りをまぶして砂糖で固めてある。
この「えび一番」は、中国にも輸出されていたようである。


袋の原材料名を見ると3番めに書かれてあるのでかなりの量だということが分かる。日本では原材料の表記はあるが材料の重量比は書かれていない。しかし、中国では重量比を書く必要があるらしい。

中国語は読めないが漢字だけを見て意味の見当をつけた所、だいたい次のようなことらしい。(細部では、間違っているかもしれないが。)

『食品安全センターが食品の苦情を調査したところ、100g当たりの「えび一番」の砂糖は2gと表示してあるが実際には23.3グラムあった。10倍もの不当表示であるということで、注意を受けた。

又、中国の地方自治体条例によると、食品の安全に関して虚偽表示をして陳列販売した場合、最大5万元の罰金と6ヶ月の懲役になるということである。』

食品に関してかなりいい加減な中国ではきっと悪質な成分表示は日常茶飯事のことであろうが、宇佐美製菓の場合は、不注意による印刷ミスであったように思う。中国と日本の食品安全意識を一緒にしてもらっては困る。歴史の古い宇佐美製菓に限って故意に虚偽表示をする必要はない。
こんなことがニュースになるぐらい中国でも人気のあるお菓子であったということだ。中国と日本とでは食品事情は違っても、美味しいものは一緒だと分かって嬉しい次第である。しかし、その後どうなっているのだろうか。宇佐美製菓を締め出して、同じ様な中国製のお菓子が大量生産されているってことは・・・ないとは思いたい。