5年ぶりに行った秋葉原。PCNETの店もなくなって1時代が終わった感じ。大阪の電気街だけではなく、きっと東京の電気街のアキバも様子が変わっているはずだと思って見に行った。


デジカメで辺り構わず写真を撮っている僕は外国の観光客だと思われているだろう。


ゲームセンター。この赤いゲーセンは以前もあった。


こんなところで写真を撮っているのが恥ずかしい。しかし、電気街アキバの変容を記録しておきたかった。


万世橋の上。一体この人達は橋の上で何やってんのかと思ったがすぐわかった。


「ポケモンGO」をやっているのだ。日本人の特徴はゲームをやっている者同士でも口を利くことはない。同じ場所に集まって黙々と手元の携帯を見つめてゲームにのみ集中している。


5年前にはこんな光景はなかった。時代はどんどん変化している。5年後の万世橋にはご主人に代わって「ポケモンGO」に熱中するロボットたちが並ぶのだろうか。それとも、ポケモンGOも過去のものになっているのだろうか。


今晩は、かの有名な「肉の万世」でゆう飯をおごってもらうことになっている。5年後の肉は大豆になっていたりして。
「10年一昔」は、今では「5年一昔」になっている。加速度的に変化する時代は人を置き去りにしている感あり。


1Fはゲーセン。現在の日本からゲームが無くなったら暴動が起きるかもしれないとふと思った。


家電のエイデン。観光客相手に頑張っている。いつまで頑張っていられるのかな。二本は今や「日出ずる国」ではなく、「日沈む国」になりつつある。


万世橋のところから写真をとる。


秋葉原はオフィス街でもある。


私個人としては、アニメにもアイドルにもあまり興味はない。もっぱら、パソコンの電子部品を求めてさまよい歩く。
電子部品を扱っている店は少なく、あったとしても高すぎて手が出ない。


しかし、いまの秋葉原はもはや電気街ではない。電子部品を扱っている店は激減し、アイドルとアニメと観光の街になっていた。シャープや東芝ですら実体がなくなっているのだから、電気技術なんて今の日本から消滅しつつあるのだろう。パソコンを持たないスマホ族の若者ばかりが増えて、技術大国日本の将来は真っ暗。アキバの現状はそれを如実に物語っている。


アキバの駅前は外国人でイッパイ。国際空港かと思うほど。


秋葉原の駅前は工事中。


2000年オリンピックに向けて綺麗にするんだろう。
アキバの写真はいっぱい撮ったが、見直していると胸が痛む。


帰りに寄ったアキバの駅の横の土産売り場。等身大の可愛い子ちゃんがズラッと並んでいたが、今やアキバはすべてアイドルとアニメ天国に変貌していた。あれこれ思うとガクッと気落ちして、その夜は眠れなかった。