一見えびせんのように見えるが、紅しょうが揚げというお菓子である。このような揚げせんを今まで見たことがないので、早速買った。


関西の紅しょうがは甘酢ではなく梅酢で味付けをする。これは梅酢で味付けされた紅しょうがで、赤紫の色はしその色である。


これは、大量生産された刻み生姜である。


着色は、赤色102号を使ってある。この着色剤はタール色素と言って、欧米では発達障害やがんやアレルギーの原因になるとして、仕様を禁止している。日本では食品添加物に対する規制がゆるく添加物天国である。日本人は食品添加物を年間平均8キロも摂取していると言われている。


ではこの「サクサク紅しょうが揚げ」はどのような着色剤を使用しているのかと見てみると、「紅麹」を使用している。紅麹(べにこうじ)は麹菌の一種で、中国の紹興酒の製造に使われたり漢方薬の材料としても使われている天然着色剤である。また、紅麹に含まれる「モナコリン」という成分は、コレステロールの生成を抑制し動脈硬化を防ぐ効果がある。しかし、ダイエットに良いと過剰摂取すれば副作用があるので過剰摂取は控えるべきである。着色料としてなら過剰摂取することもないのでむしろ安全な天然着色料と言える。


MDホールディングは、関西菓子卸業界トップの業績を誇る菓子食品総合商社である。調べて初めて知った。食品についてネット検索しながらブログを書くと、色んなことを識るようになり食品についての意識が少しずつ変わってきた。

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ちょっと見た目には、この赤色は赤色102号のようであるが、紅麹であるとわかって安心した。食べてみるとそれほど辛くはなくてお菓子の範疇。えびせんのように見えるけれど味は全く違ってしょうが味。なかなか美味しい。


生姜の天ぷらの好きな人には、好物になりそうである。今の所、競争相手のお菓子もなさそうなので一人勝ちのお菓子である。