茨木市では、今回の地震で特例として食器などの割れたものを、一般ごみとして出してもよいということで本日整理した。紙でくるんで透明のビニール袋に入れて、「割れ物」と書いておけば持っていってくれるということである。
食器棚は倒れなかったけれど、両開きだったために、中の食器が飛び出して3分の2ぐらいが割れてしまった。


お付き合いのあった陶芸作家の方から頂いたコーヒーカップや器が9割がた割れてしまった。

阪神淡路大震災で懲りて、もう高い食器は買わなくなったけれど、それでも気に入って買ったものもある。割れた食器を見ていて悲しくなったけれど、意外だったのが、ガラス食器が落ちてもあまり割れなかったことである。陶器類は床に落ちるとほとんど割れるかどこかが欠けてしまっていた。


ワイングラスのように薄いガラスは流石に割れていたが、厚手のガラス食器はほとんど無傷であった。ガラスというものは厚くなると陶器よりも丈夫であると分かった。そういえば、テレビのミステリードラマなんかで凶器としてガラスの花瓶や灰皿が使われているが、陶器類は少ないような気がする。


玄関にアートフラワーが散乱しているのを見たときはガラスの花瓶も割れているものと思いこんでいた。


しかし、玄関に花を入れて飾っていたガラスの大きな花瓶は石のタイルの上に落ちたにもかかわらず割れなかった。もう一つ意外だったのが百均のガラスの器で、安物らしく分厚くて重いのだが、これもみんな無事であった。これには思わず笑ってしまった。


応接間の本箱の上においてあった花瓶。この花瓶もものすごく分厚くて重い。


この花瓶も190センチの高さから落ちても無傷であった。落ちたところは板の床の上。


思いの外、陶器が割れやすいとわかったので、次に買う食器はどのようなものにすればよいか迷っているが、食器棚自体を引き戸のものに買い直すという方法もある。引き戸の食器棚の家ではほとんど器が割れていなかったのである。しかし、気に入ったデザインのものがなかなかない。ここ最近ベッドに入ると、次に来る大きな地震に備えてどうすべきか、あれこれ考えてしまってなかなか寝付けない。