近所のスーパーで息子が見つけてきた明治の「ホロカ」。「ホロリ軽やか食感・ひとくちチーズスイート」というキャッチコピーと、いかにも美味しそうな箱の写真と、そして何より40円という特価の値段に惹きつけられて買ってきたそうである。


「1箱あたり149kcal・糖質6.6グラム・乳酸菌が生きている」と、いい事ずくめ。


北海道のナチュラルチーズをホイップして、ベリー類の果汁を加えて作られている。


開いてみると真っ赤な小袋が入っている。冷やして食べるように書かれている。


一箱に8個の小袋。定価270円が何故に40円に?


今日は長男も来ているので3人そろってこの「ホロカ」を試食。3人の感想がピタッと一致。「まずい。苦い。」の一言。このホロカを買ってきた次男は「まずくて売れないから叩き売りしたんだ。」という。そこで「ホロカ」を検索してみると、皆さん「まずい」「苦い」を連呼。もう少し調べてみると、このホロカの前のバージョン、チーズデザート「明治エアリア」「明治エアリア 7種のベリーミックス」を味や食感などを改良し、また商品名も新たにして全国発売したのが「ホロカ」である。しかし、この前の「エアリア」も、「まずい」の大合唱。では、何故Meijiは凝りもせず改良までして次の「ホロカ」をだしたのであろうか。Meijiによると「エアリア」は好評でよく売れたということである。一体誰が美味しいと言って買ったのか頭の中が混乱。


この「ホロカ」は、40代から50代の女性を対象に作られたそうであるが、少なくとも女性の大半はこの様な味を好むとは思えないが、きっと中年太りが気になりだした頃なのでこのローカロリーのスイートをお薦めするということなのではないか。ただ、この「ホロカ』は一つ食べると2つ目は絶対手が出ないという代物。

しかし、よくよく考えてみると、鮎の内臓やサザエなんかも苦いのに美味しいという人がいるが、この人達はだいたいお酒を嗜む人が多い。タバコ、お酒、ブラックコーヒーの3点セットを好む人達にはきっとこの『ホロカ」が合うはずではないかと思えてくる。

そこで、ウイスキーを飲みながら食べてみると・・・なんとよく合う。濃いめのブラックコーヒーにも合う。今ではもうタバコはやめたが、きっとあうはずである。ということは、スナックなんかでは人気があるのかもしれない。それならば、いっそ砂糖なんか入れないで塩味にしてパッケージもブルーにすればいかがかな。

因みに、「ほろか」は、大阪弁で「すてようか」という意味である。「すてる」という言う意味で「ほる」と大阪弁では言う。初めは地域限定で関東や中部地方で発売されたようであるが、関西で「ほろか」はないであろう。

新商品開発は難しい。ひろーい教養を必要とされるようである。