梨といえば、和梨と洋梨しか知らない。ラベルを見ると「洋梨✕中国梨」と書かれている。

調べてみると、このベニアミンという梨は、中国梨(ヤーリー)と洋梨(ヨシモト)をかけ合わせてできた珍しい梨だということである。中国梨ヤーリーは形は洋梨に似ているが食感はシャリシャリしていて和梨に似ているということである。洋梨ヨシモトは岡山の栽培者、吉本さんが「吉本号」と名付けた洋梨で後にアレキサンドリン・デュイヤールと判明した。
とにかく交配種の珍しい梨なのである。


形は洋梨に似ているが、大きさが一回りほど大きい。皮の上からもなし特有の香りがする。


スマホと比べると大きさがよく分かる。


表面には梨ののぶつぶつがある。見ただけでは洋梨かと思ってしまう。


けっこう芯の部分が大きい。剥いていると、果肉が堅い。


独特の香りがする。


食べてみると、シャリシャリしていて和梨の二十世紀と食感が似ているが、味は甘い洋梨に近い。
梨としては、たしかに珍しい品種である。洋梨の味は好きだが食感がいまいちという人にはピッタリの梨である。