松茸を頂いた。感激の一言。


中ぐらいの松茸3本で2500円とか。高いーッ!


一番大きな笠の直径は約7センチ。3本あるので、2本は炊き込みご飯に入れて、残りの1本はお澄ましに入れる。ご飯を炊き始めると部屋中に松茸の香りが漂う。


一年に一度は松茸を食べないと松茸ってどんなんだったか忘れてしまいそうになる。松茸独特のあの歯ざわりと香りはなんとも言えない。せめて、値段が半分ぐらいにならないものかといつも思う。


しかし、人工松茸の栽培に成功したということであるがあれは一体どうなったのか。学名バカマツタケという名前の松茸のことが話題になったはずである。


奈良県森林技術センター

NETで検索してみると、このバカマツタケは、松茸に近い品種で、赤松ではなくコナラやクヌギといったブナ科の樹木に菌根を形成して共生する。今年このバカマツタケの室内人工栽培に 肥料メーカーの多木化学(兵庫県加古川市)が成功したという。林を使った栽培技術はあるが、室内の人工環境下で栽培に初めて成功した。木クズなどによる人工培地(菌床)で培養から生育までを室内環境で完結マツタケ類は、世界初である。植物との共生が必須とされていたが、多木化学は2012年からバカマツタケの完全人工栽培に着手し、今年4月に完全人工栽培を達成した。人工栽培されたバカマツタケのサイズは、長さ約9センチ、重さ36グラムで、天然ものよりやや大きく、栽培期間は約3カ月で遺伝子チェックもされている。

マツタケ栽培の大きな障壁となっていた菌糸の培養スピード、今回のバカマツタケは培養期間が3カ月と、シイタケと同じ速さである。食材として3年後の量産を目指すという。

素晴らしい。しかし、3年は長いなあ。一番気になる値段はどれほどになるのかなあ。

奈良県森林技術センター
このバカマツタケは、松茸とは発生時期がずれていて、マツタケより早く8~9月に発生することとか、松じゃなくて広葉樹の下に生えることから、生える場所と次期を間違えた「おかしなマツタケ」「ちょっと狂ったマツタケ」とされて、いつしか『バカマツタケ』と呼ばれるようになってしまった。

しかし、味と香り本物の松茸を凌ぐという。大きさは、松茸に比べてやや小ぶり。傘は、径6~10センチメートル、表面の地色は黄白色で、全体に淡黄を帯びる。

分布は日本全国、国外では北アメリカ、ニューギニア島、中国東北部など。しかし、あまり見つからないのでほとんど市場に出回っていない。


バカだろうがアホだろうが、1日も早く市場に手頃な価格で出回ってほしいものである。