電気部品屋さんでWIMA製の珍しい商品が売っていたので買ってきた。
なんとWIMA製の電気二重層コンデンサである。


WIMAと言えばオーディオ用の高級コンデンサを思い浮かべる方も多いかもしれないが、WIMAは電気二重層コンデンサも製造している。

SUPER CAPというブランド名で販売しているようだ。


3000Fもあるので取扱は要注意だ。
容量許容値は+-20%とのことなので充電する際は許容値の下限で充電したほうが安全だと思う。

電気二重層コンデンサでは珍しく内部抵抗値が表に表記されていて、0.7mΩだそうだ。


この丸い電気二重層コンデンサは2000Fの容量があるとのこと。
こちらは内部抵抗値が表記されていない。


この電気二重層コンデンサは珍しく、


裏に「MECHANICAL SAMPLE」と記載されていた。
その下には「do not supply any voltage」と注意書きされている。
このサンプル電気二重層コンデンサを振ってみるとオイルコンデンサの様にチャプチャプと音がする。
オイルコンデンサかと思い、テスターで導通テストをすると普通に導通した。
抵抗値も測ってみたが、0Ωで充放電も全くない。
通常のコンデンサは交流以外を導通することがないので、WIMAの「MECHANICAL SAMPLE」はコンデンサではないようだ。
「MECHANICAL SAMPLE」は基盤実装時の確認用であり、実際に使えるものではないらしい。


ちなみにこちらが通常のオイルコンデンサだ。
振るとチャプチャプ音がするが、こちらは充放電するので通常のコンデンサとして使える。
低圧の進相用に使われるものだが、最近ではオーディオで使用する人も多いらしい。