今年はトルコ産の松茸が安い。先日もらった2500円の松茸より量が多いのに980円である。


中国産やアメリカ産などはここまで安くはない。中国産松茸なんか毎年上がっている。なぜトルコ産の松茸はこんなに安いのか、あれこれ考えてみた。


トルコからの松茸輸入量は、中国やアメリカよりもずっと少ない。トルコ人は松茸を珍重しないこともあるが、だからといって安くなるわけではない。そこでたどり着いた結論は、輸入松茸はその国の通貨の為替レートによるということである。

トルコではここ最近、エルドアン大統領の独裁政治によって通貨リラの急落を招いたのである。2015年から2018年の3年半でリラの価格は三分の一に下落してしまった。当然トルコからの輸入松茸の価格も三分の一になるはずである。


トルコ産松茸は香りもいい。ラップの上からでも松茸の香りがする。


では味はどうであろうか。4本中大きな松茸2本を刻んで松茸ご飯にする。


いつもならもう少し細かく刻むのであるが、今回は松茸を大きく刻んでお米の上に乗せるといっぱいになった。


炊きあがった松茸ご飯は味もいい。残りはすまし汁に入れたが、こちらの方も香り味ともに先日の日本産松茸に劣らなかった。

今日の夕方同じ店を通りがかったら、なんと同じ量のトルコ松茸が598円になっていた。病院に行く途中なので買わなかったが、帰りに見ると売り切れて1パックもない。・・・またしても、リラが安くなったのか。・・・