ミレニアムのカラーがなんとピンクとは。そこで名付けられたのが「ミレニアルピンク」。

そのミレニアル世代の特徴とするカラーがハーフトーンとレインボーカラーであるが、その中でも特にピンクがその世代のシンボルカラーとなっているらしい。

ミレニアル世代とは1981年から1996年に生まれた世代でミレニアムの2000年以降に成人する人たちのことである。このミレニアル世代は今までの世代とは価値観や物の見方好みなどが格段に異なった世代で人口比率も多く消費経済や流行にかなりの影響を与えてきたと言われている。

物心がついた頃からPCやNETがあった世代である。不安定な世界構造と価値観の多様性など縦の構造社会から横の連携へと社会構造のあり方を変換してきたのである。

画一的な流行よりユニークさを重んじる世代でもある。その世代が選んだピンクのカラーとは思いの外幅広い世界だということを初めて知った。日本ではピンクは単にピンクでしかないようであるが、世界に広がったミレニアムピンクの世界はその様な単調なものではない。

一口にピンクと言っても、鮮やかなピンク、淡いピンク、ダークなピンクなどいろいろである。ピンク系統の名前を調べてみてびっくりした。その名前の多さと多様性は想像を上回っていた。

【鮮やかなピンク】

エーリカ、カーネーションピンク、カリーニョ・ピンク、ストロベリー・ソーダ、スパニッシュ・ローズ、チェリーピンク、チャイニーズ・コーラル、デュ・パリー、ハッピー・バースディ、パリス・ピンク、フィエスタ・ローズ、ローズ、ろーず・ドゥ・パリ、ローズピンク、ロータス・ピンク、ライト・アプリコット、フレンチ・ローズ、ディープ・モーベット

【淡いピンク】

オーロラ・ピンク、カメオ・ベージュ、シー・シェル・ピンク、シェルピンク、シャモア、シルバーピンク、チェリーブロッサム、パウダー・ピンク、ピーチ、ピーチ・ブロッサム、ピンク、フレッシュピンク、ミルキィ・ピンク、ローズ・ミスト、

【ダークなピンク】

アッシズ・オブ・ローズ、ウィンター・ローズ、エスラスカニ・ローズ、オーキッド・ピンク、オールド・ラズベリー、オールド・ピンク、クラウディ・ピンク、クラシックローズ、ダフニー・ピンク、チェルシー・ピンク、ディープ・オーキッド・ピンク、フォギー・ローズ、マリー・アントワネット、マルキーズ、ミスティ・ピンク、ルノワール、ローズ・ポンパドウル、ロータス、ロマンティック・モーブ、パフ、

【ピンクらしいピンク】

アイシクルピンク、アップル・ブロッサム、ヴェスタ、エロス、カメオピンク、キューピット・ピンク、コーラル・ピンク、コスモス、サーモン・ピンク、サロメ・ピンク、ストロベリー・アイス、ドラジェ・ピンク、パステル・ピンク、

まず始めに言葉ありきである。特別な名前が付けばはっきりとその色の認識ができて存在が認められるのである。

ピンクという名前が初めからあったわけではない。最初は、「なでしこ色」や「ばら色」という言い方から始まったようである。

ピンクという共通項でつながっていながら、自分だけのユニーク性を保持したいという意識にぴったりだったのがピンクではなかったのか。

ピンクになにかの色をプラスすることで自己を主張するCOLORをクリエイトするのである。

ピンク➕ホワイト

ピンク➕シルバー

ピンク➕ブラック

ピンク➕ゴールド

ピンク➕ブラウン

等、組み合わせによってピンクの風合いは変化する。また、このピンク自体をいろんなピンクに変えると組み合わせはもっと増えていくのである。

21世紀の人類たちは、この地球という惑星にどの様な世界を築くのであろうか。