4月4日、チャリダマンから電話が入り,「日新・・・」の人が来て会いたいと言っています。」ということなので、仕事をほっぽりだして旧社屋に駆けつけた。行ってみると、チャリダさんは、ギガジンファンだという人と話をしていた。

チャリダさんは「日新・・・」からやって来た人の名前も訊かず名刺ももらっていない。まして何の要件かも聞いていない。チャリダさんは急なことに頭の中が真っ白になったらしい。それぐらい「日新・・」という会社は得体の知れない会社であった。只、芳名録に電話番号を書いて帰っていった。この人物は、3回目の解体の時に「日新・・・」の社員に「弁護士、ちょっと」と呼ばれてあれこれ説明されていた人であると分かった。しかし、弁護士を呼ぶのに「弁護士、ちょっと。」はないであろう。一体この人物は何者なのか。そもそも、「日新・・・」という会社のことがそのサイトからはよくわからないのである。

そこで法務局に行っていた息子に頼んで会社の登記簿をとってきてもらったら、一体この会社は何屋だと言うぐらいいろんな業種が書き連ねてあった。不動産は言うに及ばず、雑貨、服飾、飲食業、広告、コンサルタント、学習塾、インテリア、保険・・・等、多種に渡っている。はあ?という感じ。電話のあったその日は他の仕事で忙しく電話しそびれてしまった。


あくる日になって、「日新・・・」の謎の人物がおいていった電話の番号に連絡してみたが、この謎の人物も担当の怖いおじさんもいないので後で連絡をと頼んでおいた。直ぐに折返しの電話があったが、「日新・・・」の顧問という人からで、物柔らかな人でいかにもクレーム処理係の雰囲気の方である。話しやすかったので色々訊いてみた。「あのお使いの人は誰でなぜ名乗らなかったのか。」とか「正業は何なのか。」と思わず訪ねてしまっていた。


答えは簡単で、「あの人は我が社の新人で将来有望な若者である。名乗らなかったのは、名乗ると構えられても困るので。」「正業は不動産屋で、まあ、ラーメン屋さんが不動産屋をしていることもよくあるじゃないですか。あんなのもですよ。」ということであった。

なるほどそれで、「日新・・・」の社員はいろいろ指を指して説明しているように見えたのは、実は、新人を教育していたんだと納得した。しかし、この新人は、半壊滅状態になった建物を見て一体どう思ったのであろう。会社の担当者は、この新人社員に現場の状態を一体何と説明していたのか知りたいものである。
もう一つの、ラーメン屋の説明はよく理解できなかった。そんなラーメン屋なんて見たことがないのは、私だけなのか。むしろ派遣仲介業者と言われたほうがよく分かるような気もする。近所で聞いてもらったらみんなよく知っている古くからある会社だということである。なるほど。

会う時間と場所をお互いに調整して電話を終えた。次の日曜日2時からGIGAZINEの新社屋で会うことになった。担当の怖そうなおじさんと二人で来るらしい。

これはいいとして、編集長がいない間にまたしても建物の残りを壊すのではないかと不安になる。警備は厳重にしておこう。休みだし、きっとGIGAZINEファンの人達も来てくれるだろう。チャリダさんもそんなときは楽しく心強いと思う。チャリダさん、ここんところストレスだらけだと思うから、GIGAZINEのファンの皆さん励ましてあげてね。