地上げ屋たちは好き勝手に人様の家を前触れもなくショベルカーで手が滑ったことにして壊しておいて、誤りもせずどういう理由か知らないが、今度は売りに出しているという話である。


日新プランニングはすっかりNETで有名になってしまった土地を持て余してなのか、同じ不動産業者に声をかけて売りに出している。不動産業者と思しき車が時々様子を見に来るのはそのためであったようである。一般公開はしていないようである。

地主がある時から言い出した10年取得時効を言うのならば、それはこちらについても言えることである。地主の場合は10年というのには無理があるし、専有しようという意図のもとに企てたことなので20年かかるが、GIGSZINE編集長の場合はそのようなことは知らなかったし、且つ14年間経過しているので十分な期間である。

その上、祖父は土地代金も払っているのであの土地はGIGAZINE編集長のものであると私は思っている。


どっちに転んでもあの土地の所有権が日新プランニングのものではない可能性が高いのにもかかわらず、それを二束三文で処分してしまおうとは一体どういう了見なのか。この土地を買うということは反社会勢力と思しき業者と取引するということである。


いま、「大阪の闇社会」という本を読んでいるが、警察が重い腰を上げようとしない時は我々にはわからない裏の人脈が動いているからだということである。
予告もなく他人の家を破壊すればどう考えても建造物損壊罪なのである。警察自身が告訴状を書いて当たり前の事件なのである。


あの問題の土地を欲しがっているのは、近くにあるイスラムのモスクである。礼拝のときには自動車や自転車が周りじゅうに違法駐車しているのをよく見かける。モスクは駐車場がほしいのである。

自分のものでもないものを売りに出す日新プランニングといい、会う約束の日時にドタキャンしてやる気のない西淀川警察の担当者といい、この日本は本当に法治国家なのかと疑いたくなる。