今年は、GIGAZINEの漏電騒ぎで自分の誕生日もころっと忘れていた。


誕生日になると花を送ってくれる人がいる。今年も送られてきた花を見て自分の誕生日を思い出したという次第である。7月の誕生花はゆりである。


ユリと言えば白かピンクで、たまに黄色いユリも見かけることがあるが、こんなに真っ赤なユリの花があるとははじめて知った。香りがなんとも言えず甘くふくよかな香りでどこまでも忍びやかに漂ってくる。カサブランカのような強い香りではなく遠くまで漂う甘い香りである。花の甘い香りは花粉の酵素と混じってあの複雑な香りになるそうである。人工的に作ろうとしても作れない原因だという。沈丁花やクチナシの甘い香りが春の宵に漂うと幸せな気分になる。この赤いユリの香りも七夕の宵には合うような気がする。


この赤いユリは、花屋では「レッドカサブランカ」という名前で売られていることが多いそうであるが、これはカサブランカではなく「マンボ」という名前であるという。ユリの品種は多いが、今回はじめてそれぞれのユリを見ることとなって、その多さに感心した次第である。


美しい花を見つけるとまず写真をとる。花を頂いた時は、じっくりとバックを吟味しながら、枯れるまで撮り続ける。バックはもちろん自作である。
今回は、赤いユリの花の蕾がまだ2つあるので、少しずつ開いていく様子を撮る事ができる。