9月に入ると来年の干支のことを考える。

P1110472
奈良県今井町の重要文化財の中橋家の住宅の中には蛇、犬、馬、羊の干支の瓦が展示してあった。

P1110473
一番気に入ったのは、羊の瓦。デザインがとても良い。殆どの羊のデザインが、下を向いて草を食べている姿の物が多い。この羊は、空を見上げて胸を張っているので、のびのびしている。目も温和で優しげ。前足は揃えて、後ろ足だけが交差しているので、おとなしい羊の感じが良く出ている。円形に巻いた角も、かどが無くてマールイ。羊毛のモコモコも、それぞれの部位ごとに変化を付けてある。

P1110474
何故か蛇の瓦のレリーフには蛇以外のものがあしらわれている。蛇だけというのはあまり見かけない
リサイクルショップでもよく見かける瓦型の12支のレリーフであるが、来年のネズミはまだ見つからない。


来年はねずみ年であるが、同じ子年(ねどし)なら、猫年にしてほしいと思っていたが、特に規則で決まっていて違反したからといって罰せられることはない。


ネコが干支の中に入っていないのは、お釈迦様のところへ行く日にちをネズミがネコに教えるのに一日遅れで教えたから12支の中に入っていないということらしい。それ以来、猫はネズミを追いかけ回しているという話である。

同じネコ科のトラは走る方向をねずみから反対に教えられ千里行ったところで気がついて千里戻りそこからもう一度お釈迦様目指して走ったが昨日から歩き始めた牛にはかなわなかった。ネズミは牛の背中に乗り到着一歩手前で降りて一番乗りでお釈迦様のところに着いたのである。

そんなワケで【ね・うし・とら】と続くのである。

何故、狡いネズミが一番であるのか解せない。米を食べ、細菌やウィルスを媒介するネズミはこのへんで除外して、招福の招き猫に交代してもらいたい。

海外では、チベット、タイ、ベトナムではウサギの代わりに干支の中に猫が入っている。世界の干支の中に子孫繁栄のねずみが入っているからか、世界の人口は70億に達しようとしている。100億になれば世界の食糧危機は必至。


我が家ではネズミの置物は殆どないが、猫の置物やぬいぐるみは数え切れない。来年から、【ネコ・ウシ・トラ】でいく。
もし、民主的に国民投票にすればその結果はどうなるのか。10中8、9はネコがが当選してネズミは落選するに違いない。

2020年から干支はネコ年からGO!