気泡緩衝材といえば、プチプチで知られているエアーキャップである。


上新電機の通販でルーターを買った。


ダンボールの箱を開いてみると、見かけない緩衝材で包まれていた。エアーキャップの大型でもない不思議な代物。ルーターのことなど吹っ飛んでしまった。何、これ?


引き出してみると、幅40センチ長さ2メートルぐらいの細長いエアーキャップに似たものが出てきた。

製造元メーカーが書いてあったので調べてみると、「Seald Air」という会社で、シールドエアージャパン合同会社の母体、シールドエアーコーポレーションは、ニューヨーク証券取引所に上場している多国籍企業(NYSE:symbol:SEE)。日本ではプチプチと読んでいるエアーキャップを作った会社である。
NewAir I.B.®Express|保護包装製品グループ|シールドエアージャパン合同会社

この緩衝材は従来のエアーキャップと違って空気の入っている丸いバブルが一つ破れると、横一列40センチのバブルの空気が抜けてしまう。(日本でエアーキャップと言われているものは海外ではバブルラップと呼ばれている。)


隣同士がつながっているのである。ただこのフィルムが結構丈夫で、均等に圧力を加えられているとそう簡単には破れない。


椅子にこの様にかけて腰掛けても破れることはない。その座り心地は気持ちのよい弾力があって温かい。他に例えるものがない。体位を変えても音がしないのもいい。


破れると横一列がつながっているので40センチのバブルの空気が抜けてしまうが、これがこの新しい緩衝材の特徴で、使うときに2重になったフィルムに空気を入れて作るようになっている。緩衝材は嵩が高いので保管しておくのが大変である。そこで初めはペッタンコの2重フィルムで、使うときに空気を入れて使うように考えられた合理的なアイデア商品である。使う側は、フィルムと空気を入れる機械を買うようになっている。


この上に足で立って歩くと圧力が局部的にかかるのでバブルは破れる。しかし、座ったり寝転んだりするだんにはなんの問題もないスグレモノ。幅が80センチのものあるので、災害のときの避難所などに備えておくのにも良い。


今現在、ブログを書いているときもこのバブルラップの上に座っている。