たまたま、旧社屋に行ったら斜め向かいのあるGIGAZINE倉庫を事前通告もなくショベルカーで壊していた。その後も地上げ屋は手が滑ったと言って更に壊したのである。誰が見ても違法なことは当たり前なのに、警察が告訴状を書かないから、被害者のGIGAZINE編集長が自腹を切って弁護士を雇い告訴状を書いて提出した。

しかし、その後が一体何の捜査をしているのかさっぱりである。約束の時間をドタキャンしたり、わかりきったことを聞き返して、告訴状の書き直しを求めてきたり、要するに嫌がらせと思えるほどのチンタラぶり。こちらが調べた何分の一も捜査していない。


今回西淀川署の担当刑事からやっと連絡が来たので何かと思うと次のような連絡。

8月20日の西淀川署からの連絡
(1) うっかりしていたが、平成31年4月1日損壊分の被害の見積書を頂いていなかった。それも必要となるので、ご用意頂きたい。
因みに、同年2月16日損壊分の見積書は既に頂いている。

(2) 上記(1)の4月1日損壊分の見積書をご用意頂いたら、事前に署まで連絡頂いた上で、再度お越し頂きたい。お越し頂いた際、山﨑氏に2月16日損壊分の被害届にサイン頂きたい。
2月16日損壊分についても既に告訴状を提出頂いているが、別途、被害届が必要となる。


これって、単なる警察側の事務仕事であり、はじめから分かっていることばかり。編集等は何か捜査の進展があったのかと思ったが、ただの担当刑事の事務能力のなさかわざとやった怠慢なのか見分けがつかない様な内容ばかり。


これって前回告訴状を提出した時点ですぐに分かることばかり。要するに、するべき仕事を放置しておいたのではないか。
最低でも担当刑事の怠慢である。うっかりなら担当者のミスであるからまずは謝るべきではないかと思う。

今になってサインがないとか、被害額が分からないなんて考えられないことである。以前、私も建築事件で告訴したが、もっとスムーズに捜査して聞き取りをしてサインすべき書類にはちゃんとサインして捺印していったものである。


又、書類が不備だというのなら、まだ告訴状は検察に行っていないということなのだ。GIGAZINEの方はもうそろそろ検察から呼び出しがあるのかと待っていたが、一体いつになることやら。気が遠くなる。


警察の方はうっかりで済むが、こちらはまたしても弁護士を煩わせることになるので数万円必要になる。警察のミスなのだから警察に払ってほしいものである。
警察署はチンタラしていれば諦めるとでも思っているのか。それは大きな思い違いである。GIGAZINEは小さい事実の積み重ねこそが真実を明らかにしてくれるのだと思っている。すべてを記録し、調べるのである。何をし、何をしなかったかを。


被害にあったと国民が警察に行けば、その被害の内容を詳しく聞くものである。怪我をすれば医者の証明書が必要だし、そうでなければ被害金額を必ずきいてくる。幸か不幸か私は空き巣に入られたこともあるし、建築詐欺にあったこともある。大阪ガスのサービスセンター員に電線を切られたこともある。そのどれにも一番初めに警察は被害額を訊いてきた。
それなのに今回、西淀川署は今になって訊いてくるとは悪い夢を見ているようである。
これは悪い夢なのか、悪意なのか、無能なのか、それとも単なるうっかりなのか我々にはわからない。

アンケート用紙の準備もして行ったらどうかとGIGAZINE編集長に進言すべきなのかもしれない。

今までなら、建物が取り壊された後に持ち主が気がつくのであるが、今回は偶然にも壊している最中に行き会わせたこと、そして、偶然にも被害者が報道関係の人間だったこと。その結果、NET中に拡散してしまったこと。担当のアナログ刑事は事の重大さに未だに気が付かない。もし、不起訴になったら、日本国中にショベルカーを持った地上げ屋が暗躍することになるということを。

きっとこの地上げ行為の顛末を日本国中の不動産屋が息を詰めて見守っているはずである。

家の持ち主に、事前の話し合いもなく連絡もなく家を取り壊しても刑事事件にならないとしたら一体だれが得をするのか。得をするのは地主、仲介屋、地上げ屋、そして警察と検察(面倒な事案をスルーできる)、そして、融資する金融機関。