初めて見る5ミリぐらいの小さな緑の豆。名前はムングホール。調べてみると、この緑の豆は、春雨を作る原料になっていると初めて知った。春雨の原材料に緑豆と書かれてあるので、グリーンピースか枝豆のことかと思っていたが、大間違いであった。


このムングホールは、ハラールマーケットで買ったものである。ここの店主はパキスタン人で日本語をほとんど解せないので何を訊いてもさっぱりわからい。それでも、緑の豆がとても美しいので一度は食べてみたいと思ったのである。


調べてみると、日本ではもやしの原料としてものみ使われているがその緑豆も中国から輸入している。今回買った緑豆はインド産である。「緑豆」は「みどりまめ」と読むのではなく「リョクトウ」と音読みする。


中国では緑豆をスープやお菓子や春雨を作るのに使われる他生薬としても用いられている。効能としては解毒・解熱・消炎・吐き気止め・血糖値の上昇抑制・利尿・美容効果・精神の安定がのぞめる。


小豆ぐらいの大きさである。小豆と同じように一晩水に浸す。


一晩置くと3倍ぐらいに膨れていた。これを煮崩れしないように茹でるとすぐに柔らかくなる。泡がいっぱい出てくるので一度だけに煮こぼしをする。茹でただけの緑豆は小豆とよく似た味わいである。なるほどこれならお菓子の餡に使えるわけであると納得。


今回はココナツ入りのカレーに入れてみた。


緑豆を多めに入れると御飯の上にかけなくてもこのまま食べても十分食べごたえがある。
豆自体はマイルドな味でとても美味しい。