色んな人と話をしていて、恫喝裁判という言葉を初めて聞いた。


恫喝とは、調べてみると「大声で怒鳴り、相手を怖がらせて強引に自分に有利なように話を進めようとすること。」と書かれている。まさか裁判で怒鳴り散らすことではないと思うので、これも調べてみる。


恫喝裁判とは、「強い立場にあるものが、弱い立場にある被害者や告発者に対し、威圧的、恫喝的あるいは報復的な目的で起こす訴訟」をいう。


恫喝裁判のことを英語でスラップといい、欧米では問題となってスラップを禁じる法律を制定した自治体もある。

Wikipediaによると
「アメリカ合衆国カリフォルニア州では、「反SLAPP法」という州法に基づき、被告側が原告側の提訴をスラップであると反論して認められれば公訴は棄却され、訴訟費用の負担義務は原告側に課される[3]。」
ということである。


しかし、日本では、企業が「業務妨害」や「名誉毀損」などを口実とした訴訟をおこし、その問題性を告発する市民や被害者、支援団体などに対し、損害賠償を求める民事裁判を起こす事態が増えているが、スラップとして未だ定着途上の段階であるという。


加害者の立場にある強者が、被害者である弱者や一般市民を民事裁判で訴えるという理不尽さ。これが「恫喝訴訟・スラップ」と呼ばれるものである。

この恫喝裁判の目的は、告発などの言論の自由を封じることである。