骸骨のコツコツさんにもクリスマスのおめかしをしてみた。
医療用のコツコツさんは関節が自由に曲がるので服を着せやすい。
コツコツさんにもクリスマス向きのおめかしをさせてあげる。足に履いているのは少し大きいが息子のおニューのブーツである。
頭にかぶっているのはリサイクルショップで買ってきた真っ赤な帽子。よく似合う。
手に持っているのは父が若い頃買ったらしい絹のスカーフ。やっと今頃役に立った。
赤という色のインパクトはものすごいと感じるのは人類だけなのか。骨だけのコツコツさんも血が通っているように感じる。
コツコツさんはクリスマスの料理を食べることが出来ないので、せめておしゃれぐらいはしてあげないとね。
帽子をサンタさんのものに取り替えてみたがなんとなく調和しない。やはりサンタさんは赤と黒ではなくて赤と白のイメージなのだ。
コツコツさんのクリスマスケーキを用意してあげられそうなのを思い出した。次はコツコツさんにもケーキを用意してあげよう。