使い捨ての不織布マスクがないと言われ、仕方なく選択して使いまわすのもやむ無しということになるが、マスク自体が5回も洗っているとふわふわになってくる。見ただけでも古そうな状態になる。

使い古されたマスクほど不衛生に見えるものはない。そこで考えたのが、家庭用に売られている水性のPVA(ポリビニールアルコール)の洗濯のりを利用することである。


脂質に保護されている新型コロナウイルスは洗剤に弱いそうなので、洗剤でよく押し洗いしてすすぎ、水分を切っておく。


PVAは、ポリビニールアルコールの略で、弱酸性の合成糊である。


PVAのりの使い方としては、絞って水分を切った洗濯物をうすめたPVAのり溶液ん浸した後、軽く絞って干せば良い。


それほどパリパリにする必要もないので約10倍に薄めることにする。


洗濯したマスクを10倍濃度のPVAのりの液に浸す。


PVAのり液によく浸したマスクを押すようにして絞る。


洗濯したマスクは、生乾きの状態ぐらいでアイロンがけをする。アイロンの目盛りを化繊と書かれている低温の目盛り3の温度【80~100度】にあわせる。新型コロナウイルスは80度で死滅する。マスク用の不織布は160度で溶けるので注意すること。


当て布(ハンカチでよい)をあてて折り目に沿ってアイロンを裏表に掛ける。


あっという間に折り目正しいマスクによみがえる。


洗濯した不織布マスク独特の毛羽立ちもまったくない。マスクを顔に当てても違和感はない。花マルの洗濯マスクである。

こうして使っていると10回以上はらくらく使える。見た目も実質も清潔感いっぱいのマスクである。

今後すぐには、新型コロナウイルス感染が一瞬にして消え去ることはないので、使い終わったマスクはポリエチの袋を入れた箱を作ってすぐに入れる習慣をつけておけば苦にならない。数枚かためて洗濯すれば良い。