2003年のSARSの流行時に買っておいたマスクの中に、シーアイディープロダクツ CID PRDUCTS FSC・F-99VFE 超防侵マスクがある。アメリカの医療現場の映像を見ていると時々出てくるマスクである。

そのすごい機能特徴は大木製薬のサイトに詳しい。
FSC・F-99E 微粒子汚染物質<br>対応呼吸用マスク|ウイルス対策マスク|製品案内|大木製薬:医薬品、医薬部外品、化粧品、健康食品、殺そ剤の製造・販売

【特長】
微粒子・汚染物質対応呼吸用マスク
EU・FFP2規格認定
密着立体タイプ
隙間からの汚染された空気の侵入を考えて、マスクと顔を密着させるクチバシ型の立体形状を採用。

【特殊4重構造フィルター】
一層・・・不繊布で大半のウイルスを遮断。
二層・・・超微細不繊布(ナノ捕集)でウイルスをさらに遮断。
三層・・・帯電化学繊維でウイルスを吸着し、ほぼ完全に捕集。
四層・・・湿気に対して耐久性の高い不繊布を採用。
擬似ウイルスサイズの捕集効率 99.77%
(アメリカ合衆国国立労働安全衛生研究所 測定データ)


擬似ウイルスサイズの捕集効率 99.77%というからすごいマスクであるが、このマスクをしていると兎に角息苦しい。気温の高いときは、マスク内が汗でベトベトになる。第3層に帯電繊維が使われているので洗濯はするなと書かれているが、そういうわけにもいかないのでアルコール消毒してから紫外線ランプによるウイルス殺菌をして病院へ行く時に使っている。


機能の高いのはいいとしても、このマスクをかけるとカモノハシかカッパのクチバシのように見えるので、付近の人が振り返ってみる。子供は遠慮がないので指差してなにか言っている。


このマスクをした顔を見ていると、最近、NET上のイラスト特集で話題になっている「アマビエ」という妖怪に似ている。江戸時代に登場したこの妖怪は、半人半魚の光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などの予言をして、「私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ。」と言い残して海中に帰って行ったという言い伝えがある。そこから派生して疫病退散の守り神として崇められたらしい。

確かに、このマスクは新型ウイルスから99.77%守ってくれるというから、「アマビエマスク」である。このマスクを掛けている人をあまり見かけないが、先日病院へ行った時、おじいさんががこのマスクをして時々咳をしていたが、たとえ、新型コロナウイルスであったとしても、ほとんどウイルスは外へは漏れていないと思うと安心していられた。