夏用マスクはできるだけ小さい方が良いのは当たり前
暑い日はまだまだ続きそう。しかし、コロナ対策でマスクは欠かせない。何故か皆さんでかいマスクで顔の大半を覆っておられる。暑い夏に顔を覆うのはさぞかし暑苦しいだろうと思う。
マスクには大きいサイズと小さいサイズがある。大きいものは男性用、小さいものは女性用となっているが、手作りマスクでさえものすごく大きくて顔にフィットしていなくてガバガバである。
要は、鼻と口を覆うことが出来ればいいわけだから、夏用としてはできるだけ顔を覆う面積は小さい方が良いはずである。
取外し可能なマスク用のクリップ型ゴム紐が、近ごろ100均に出始めた。ただ100均ショップではあるが値段は300円である。
100均で6枚入りのマイクロファイバー・クロスが100円で出ているので、これを使って簡易夏用マスクを作ってみた。
3分でできるマスク。真ん中の部分にティッシュを挟んで時々取り替えるのもいいかもしれない。
ほぼ正方形なので普通のマスクに比べるとかなり小さい。
女性用の小さなマスクをさらに小さくしてみる。洗濯したものを転用するのも良い。
ゴム紐を取り除き、両端を折り曲げてアイロンを掛ける。
両端にクリップ型ゴム紐を取り付ければ出来上がり。
もともとプリーツもあり、鼻のストッパーも付いているので顔には立体的にフィットするはずである。
実際にこのマスクを付けてもらった。
鼻と口は覆われているが頬は出ているので、普通サイズのマスクに比べて涼しいということである。
顔の小さい人なら子供用のマスクでもいいのではないかと思う。