悪性リンパ腫の定期検診に言っている総合病院で、少し前に看護師が新型コロナ感染者になったという事で大騒ぎになったらしいが、その後、大事にはならなかった。しかし、久しぶりに行った病院では、サーマルカメラを導入していた。


サーマルカメラは、温度ではなく遠赤外線を検知するカメラである。

人間は波長域380~750nmの範囲の電磁波を視覚で捉えることができ、いわゆる可視光線とよばれる。短波長380nm側を紫、長波長750nm側を赤色であるが、赤色750nmを超える波長域は目に見えない。これを赤外線と呼んでいる。
赤外線も可視光域に近い方から、近赤外(750~2500nm)、中赤外(2500~4000nm)、遠赤外(4000nm~)と名付けられている。
遠赤外線は、波長が長いので通常の光と比べてより物体をすり抜ける性質が強いという特徴(透過性)を持っているので、直接皮膚に接触せず熱を感知することができる。


一人ずつゆっくりカメラの前を通るように言われる。帽子を被っている人は額を広く出すように注意される。


体温がすぐに表示される。人によってはいつもより体温が高めだとうブツブツ言っている人もいる。
非接触型体温検知器というのは何はともあれ便利な道具である。