電話の子機のニッケル水素電池を分解する。
小さい頃は物を壊したり分解することばかりやっていた下の息子は、いつの間にかそれらを組み立てるようになり今では電気屋さん顔負けの能力を身に着けしまった。
先日も、電話の子機がつながらなくなってみてもらったら、電池の寿命だったことが分かりNET通販で買うことにした。
正規品はヨドバシカメラにしか売っていなかった。
電池を入れ替えると子機が正常になった。「珍しい電池ね」と私が言うと、息子は、「この電池はただ単4を二つ直列にしてスポット溶接してケースに入れてあるだけだ」という。
実際の分解して見せてくれる。本当に単4の電池が2本出てきた。
この単4の電池を溶接してつないでグレーのプラスチックのケースに入れているだけである。
単4の電池を引き延ばしてみると直列につながれていることがよく分かる。
いつの間にか親が息子に教えてもらうことが増えた。