「タコイチ」にサメの心臓が売っていた。サメの切り身は桜色で見た目も美しかったので抵抗なく食べることができたが、この心臓の方は見た目が恐ろしい。サメのことを地元の宮城県では「モウカ」という。


サメの心臓は「モウカの星」と言って珍重されている。しかし、見た目がグロい。これを刺身にしたら美味しいというが、とてもじゃないが生でこれを食べる勇気が出ない。


まずは心臓につながる管と心臓のマクを取り除く。


ベロっとしているのと管であるが、見ているだけで気持ち悪い。


簡単に切れた。これは炒め物なんかに刻んでに使うらしい。捨ててしまいたい気分。


太い管を切ったあとは2本の管になっている。血液が入る方と出る方なのだろう。この管に水を入れて血を洗い流す。


切った管は縦に切り開いてよく洗っておく。


これらは炒め物に使う。じっと見ていると、買ったことを後悔しそうになる。


心臓の方は管を2等分するように切って水洗いをしてキッチンペーパーで水けをとる。


血抜きをし過ぎるとうまみが逃げるというが気持ち的にかなり洗ってしまった。


これがサメの心臓のすべて。


キッチンペーパーで水けをとる。


キッチンペーパーの上に置いておいたらこの通り。これをワサビ醤油で食べる勇気が出ない。上の息子は遠慮するというが、下の方は食べてみたいという。


試しに下の息子に食べさせてみる。「うまい!ハマチの美味しい造りみたい。これは造りで食べないと。」と美味しそうに言う。余りに美味しそうにパクパク食べるので、私も勇気を出して恐る恐る食べてみたところ、これは本当においしい。一つ食べたら後は何のためらいもなく食べることができた。上の息子はそれでも頑として生では食べなかった。フライパンで塩コショウをして食べていた。