料理酒をそのまま少し味見をしてみるとまずいのである。いままで、料理には料理酒と思い込んでいたが、清酒を入れてみると思いのほか美味しかったので、「料理のための清酒」なるものを試してみることにした。

宝酒造の「料理のための清酒」の材料は、アルコール13 %で、材料は 米(国産)、米こうじ(国産米)、醸造アルコールと、シンプルである。一方、料理酒の原材料は、清酒の材料以外に果糖ぶどう糖液、塩、酸味料などが添加されている。

頂き物の大吟醸があった時、ハモのすまし汁に使ってみたら、これが非常に美味だった。要するに飲んで美味しい位のお酒を料理に使えば美味しく出来上がるのである。当たり前と言えば当たり前であるが、長年の間何の疑問も抱かず、まずい料理酒を使い続けてきたのである。


カリカリに乾燥したホタルイカは、少しでも過熱しすぎると焦げてしまう。


このホタルイカを「料理のための清酒」に1晩浸しておくとそのまま食べても美味しくなる。この柔らかくなったホタルイカを料理に使うとイカのコクが出て美味しくなりそうなので試してみた。


オリーブオイルにクミンを入れて香りを立ててからホタルイカと玉ねぎを炒める。


更に、ニンジン、ニラ、もやしを加えて炒める。塩コショウとオイスターソースを加えて出来上がり。


食べてみると予想したとうりの出来で美味しい。これなら、スパゲッティに加えてもよさそうである。