非常事態宣言以来、ほとんど自宅にいるので、本を読んだりNETを見たりで眼精疲労に悩まされる事が多くなった。目に効くお茶を検索していると菊茶が良いということで、早速、買ってみることにした。

中国産の菊茶の中でも一輪づつ丁寧に乾燥させた「金糸皇菊」というちょっと高級な菊花茶を買ったが、送られて来る途中で缶の一部がへこんでしまっていたのは残念であった。1缶1500円。


1缶に20個の菊の花が一輪づつ包装されて入っている。菊の花は余りに乾燥させると変色するし香りも飛んでしまうらしく半生の状態である。袋を開くと菊の香りが漂ってくる。菊の色合いも全く変色していない。


菊の花は中国では漢方薬として扱われ、古来より「延命長寿のお茶」として親しまれてきたようである。

中国本草学の「本草綱目(ほんぞうこうもく)」において、「菊花茶(菊茶)は風邪予防や眼精疲労の解消、めまい・頭痛解消、美肌、リューマチ予防、肌荒れに効く」と書かれている。中国では眼精疲労と言えば菊茶ということになるぐらい親しまれてきたお茶である。


どこにも英語や日本語の説明がないが、沸騰したお湯を注いで2~3分待ってから飲むといいなんてことが書かれているのだと勝手に決めて菊のお茶を入れてみた。


お湯をそそぐと菊の香りが漂い、コップの中で菊の花が開いていく。これだけで気分が良くなって、病も吹き飛ぶ。風邪にも効くということだが、何となく頷ける。

ただ飲んでみると余り美味しいとは言えない。それでいろんなものとブレンドするらしい。私も色々試してみたが、一番良かったのは、日本酒大匙2杯ぐらいとシュガーレスの砂糖を加えた菊茶である。