先週は雨が降りまくって、まるで梅雨の様であった。スマホの警報は鳴るし、台風情報を思わせる日々であった。


小学校の頃から天気図を見るのが好きだったこともあって、今ではちょっとした天気お宅である。世界中の気圧の等高線がすぐに見ることのできる「Windy」は私の大のお気に入りである。毎日見ていると、これからの天気予報を自分なりにできるようになる。時々刻々気圧の状態は変わっていくので天気予報なんて言うのは、直観に基づく超能力占いのようなものであると思っている。天気が当たらないからと言って気象庁にあたるのはちょっと酷な話である。私は今では自分の住んでいる地域の雲の状態と風向きと「Windy」の気圧配置から天気の判断をしている。


線状降水帯が、日本列島にどのようにして表れてくるかを梅雨前線の動きからみるために、日本列島がの周辺の気圧がよく分かる大きさに退いてみることもできる。


その上で自分の住んでいるところをピンをすれば詳しい天気予報も出てくるが当たる確率は低い。
天気予報はあくまでも参考程度にしか見ない。地球上の気圧の動きはそれぐらい複雑である。


南西から雨雲が固まってやってきてどれぐらいに時間で進んでいるかを見極める。コンピューターも何もないが、毎日見ているとカンが働く。雨だけではなく風の向きや温度、雲の高さ別による状態なども「Windy」は表示しているのでかなり総合的に判断することができる。


最後には次の台風の目ができていないか確かめる。今のところは大丈夫である。しかし、日本列島は亜熱帯になりつつある。降雨量や、台風の大きさなども今までとは違って巨大化している。

大雨が続き、地滑りが起こりそうな場所に許可を出した自治体の責任は一体どうなるのか。建築確認申請だって、書類上の数値の確認だけで地盤だって書かれている数字をそのまま確認するだけである。せめて地方自治体は周辺の地盤についてのデータを一般の人が見てもわかるような状態で公開すべきである。そうしておけば、もう少し被害は防ぐ事が出来たのではないか。盛土の埋め立て地の状態なんかも確認すべきである。建物というのは上に建っている強度だけではなく、下の地盤の状態とその強度も一緒に考えねばならない。書類がそろっていればそれだけで建築確認済証を無責任に出すのは犯罪的であると思う。これからの気候変動を考えると、日本列島は過酷な風雨にさらされるようになる。「先手先手を」とは、最悪の事態を考えて前もって準備することを言うのではないか。

「自分の命を優先して避難を」と呼びかける前に、為政者はするべきことがあったのではないか。やるべきことをしないで放置しておいて、直前になって「自分の命は自分で守れ。早く逃げろ。」とは、ちょっと泥縄過ぎるるのではないか。あのオリンピックに莫大な税金をつぎ込むのならスーパー堤防の一つも作れたはずである。同じ災害が同じ場所で起こって被害を出しているというのは、安心安全な国に住んでいる安心感は全くないということである。

毎日空を見上げることが習慣になっていると、あれこれ懸念する材料が増えていく。