例によってパキスタン人のおじさんがやっているハラールマーケットで、「これ、とても美味しい」と勧められて買ったレトルトの「チキン・ハリーム・カレー」。
後で調べてみると、このカレーはパキスタンでは大の人気で朝ご飯としてもよく食べられるそうである。


鶏肉と豆を原型がなくなるまで10時間以上も煮込むことから、「ハリーム」とはペルシャ語で「忍耐」という意味を持つ。
鶏肉は繊維状になるぐらいまで煮込み、豆はピューレ状になるまで煮込むので濃厚な粘度のあるカレーである。

豆はレンテル豆と言って平べったい形をしているので別名レンズマメともいわれる。
ハーブ類としては、玉ねぎ、赤唐辛子、生姜、ニンニク、コリアンダー、ターメリック、黒コショウ、グローブ、クミンなどがくわえられている。


辛さはメディウムと言うから中ぐらいだそうであるが、何しろ辛い物の基準値が日本人とはかなり違っているのでちょっと怖い。


日本のレトルトカレーとは違って1パックで300グラムもある。1袋を2人で分けることにする。


このカレーは流れることがないほど粘度が高い。ドッピングとしては、生姜の千切り、フライドオニオン赤唐辛子の千切りなどが使われるが、日本ではアサツキ、カイワレ、福神漬け、トマトの角切りなども喜ばれるという。


恐る恐る食べてみたが、辛さはちょっと辛いかなと言う感じで普通に食べられる。エキゾティックな味わいでなかなか美味しい。カレーという感じではなくシチューという感じ。ちょっと癖になりそうなカレーである。付け合わせとしては、野菜サラダとコンソメスープかな。