歯医者でもらった痛み止めが効いたのか、さほど気にもしないで眠れたが、歯医者さんが「寝る時は枕に厚手のタオルをかけておいた方が良い。血が出てくるから。」という言葉通りタオルを巻いておいた。しかし、朝起きてみると全く血は出ていなかった。

歯医者さんの薬袋がかわいい。これだけでも痛み半減。


痛み止めと化膿止めがよく効いて痛みも腫れもあまりなさそうなので、鏡でちょっと覗いてみることにした。


百均で買った口腔内を見る丸くて小さな鏡と、その小さな鏡を映す大きな鏡と、懐中電灯を用意する。


歯茎は少々腫れていたが、インプラントの歯根を入れた後を糸できちんと縫われているのが見える。昨日の手術がうその様である。

ただ歯医者に行く前に歯磨きをした時、つい手が滑って傷口に触れてしまったがかなり痛かった。幸い血は出なかった。


口腔内を見る鏡は買っておいた方が良い。歯に何かが挟まった時見ながら歯間ブラシで取るときなど役に立つし、歯医者の治療確認なんかの時にも役に立つ。


食後に、歯医者さんに行って傷跡を見て消毒してもらったが、傷口の予後は非常に良いということで一安心。

傷口が早く治るように1週間前からビタミンEとAを飲んでいたと先生に言ったら、先生はビタミンより体質だと言われた。

一番うれしかったのは反対側の歯でならもう何を食べてもいいと言われたことである。柔らかいものやどろどろのものは大の苦手であるのでやれやれである。あとは何日か毎日消毒に通えばいいだけである。2週間後には抜糸である。

「のど元過ぎれば熱さも忘れる。」とはよく言ったものである。「インプラントってどう?」と聞かれたら、きっと「大したことないよ。」と答えるだろうと思ってしまう。