チャメというのは何だ。

「チャメ」という名前に引き寄せられて買う羽目になった。テニスボール位の大きさで一つ200円。韓国からの輸入品。

「チャメ」をNET検索してみると、この果物は「マクワウリ」といって昔は日本でも栽培して売られていたそうだが、メロンの普及と共に市場から消えていったと言うことだ。今では、韓国の夏の果物として存続いているそうである。しかし、私が知っているマクワウリはもっと大きいし、表面もつるりとしている。

韓国では、種ごと食べるそうであるが、一寸抵抗があるので種は取り除くことにする。

食べてみると、糖度はさして高くない。食感はさくさくしている。息子が言うのには、「メロンの皮に近い部分を食ってるみたい。」だそうだ。昔の和製マクワウリに較べても劣る。しかし、あっさりしているので、真夏には良いかもしれない。