ハンダ付けの道具を紹介
最初はこの安価なこの2つのハンダゴテのみ。
右が従来のハンダゴテ。やはり道具もいいものを使わないと技術だけではダメだと悟って買い足したハンダゴテが左。
温度調節が出来るハンダゴテ。
はんだの融点によって温度を変える。
ハンダゴテの先も用途に応じて様々な形がある。交換用小手先。
拡大してみるとこんな具合。
うえ、普通のハンダ吸い取り機。下、ハンダゴテにハンダゴテが付いた「ハンダシュ太郎」。
ハンダを溶かしながら吸い取る。これは片手で操作できるので便利が良い。
ハンダゴテスタンド。コテを使っている時は暑いので直接机の上には置くことは出来ない。
水を入れて膨らましたスポンジで、ハンダゴテの先端を拭き取るもの。
普通はこうしてハンダゴテを固定して置く。
余分な溶けたハンダをこの銅線の網紐で吸い取る。はんだ吸い取り用の金属網紐は必需品。はんだ吸い取り線。銅の網線にフラックス(松脂)が塗りつけてある。
ハンダも色々。左から、左2つが共晶ハンダ(低温で溶ける)、次がさらに低温で溶けるハンダ。右が普通の鉛と錫のハンダ。
ビスマス14%が入っているので融点がさらに下がる。共晶ハンダより低い。はんだの融点も色々である。
ハンダの先につける化学洗浄剤。少量のハンダを含むがこれではハンダ付けは出来ない。
金属たわしにフラックスが塗ってあって、これにハンダゴテをツッコミ掃除する。水がない時に使う。
左,無洗浄フラックス。右、普通の溶剤。これらがない時は普通の60%アルコールでも代用できる。
パーツ(抵抗、コンデンサー)のピンを折る機械。
カプトンテープ、電子機器などに使う耐熱マスキングテープ。値段が高い。
細かい作業をするのでピンセットは必需品。
ニッパーも先が細いものを使う。
指の代わりにこんな道具が必要になってくる。パーツを引っ掛けたり、ハンダが詰まっ時に必要。ソルダーペン。
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実際に作業するとなると、こんなものが必要になってくる。LEDヘッドライトと拡大鏡。
拡大鏡はこのようにメガネに装着。
精密作業にはこんな装備が必要になってくる。これでやっと作業ができる。あー、これだけで疲れる。
今までは机の上や部屋もか整理整頓が行き届かなくてごちゃごちゃであったが、精密作業をするようになってから必要に迫られて片付けるようになって家族を驚かせている今日このごろであった。(written by HIRO)